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2007年10月23日 (火曜日)

江川卓と小林繁のCM

1192700094 江川卓と小林繁の二人が登場する日本酒のCMをテレビで見た。びっくりした。若い人はもしかしたら小林繁という元野球選手の名前すら知らないかもしれない。「日本酒」のCMだから、年配の視聴者に訴求効果があると判断されての二人の起用であり、これが若者向けのipodなんかのCMだったらありえない組み合わせだが。

それにしても、この二人の顔合わせを誰が考えたんだろう。二人が喧嘩をせずに仲良く登場するとしたら、確かに酒を酌み交わすという場面がぴったりだと思う。しかし発想がすごい。

江川は、あの全てをわかっているような日頃の偉そうな態度がまったく影を潜め、会話は、気遣う小林がリードしているように見えた。あれは用意されていた「台詞」だろうか。僕は違うと思う。二人に「こうしゃべってください」という設定をできるなんて考えられない。このCMは二人にとってかなり大きな出来事だと思う。

ところで、あの「空白の一日」を経た最初のシーズンにおいて、読売系列以外みんながアンチ江川という状況の中、僕は江川ファンだった。もともとアンチ巨人だったので、アンチ巨人の江川ファン」だった。巨人は江川が投げる日だけ勝って、あとは全部負ければいいと思っていた。「巨人ファンのアンチ江川」という人はかなりいただろうが、僕のような人は本当に少なかったと思う。アンチ巨人にとって「空白の一日」は、巨人を批判する格好の材料だったからである。ではなぜ僕が彼を好きになったのか? 23歳という大人とはいえ、「天下の巨人」の思惑に乗せられた彼もまた被害者だと思うからである。僕が「巨人」よりも嫌いな「正義漢ぶったマスコミの「叩けば記事になる」という攻撃は、今の「亀田批判」よりもはるかにすごかった。(ちなみに、亀田については、僕は死んでもファンにはならないだろうが) これもある種の「判官びいき」と言えるのかもしれない。

僕が、「この選手を見るためだけに野球中継を観る」と言えた選手は、過去、長嶋茂雄、江川卓、西武時代の清原和博の3人だけだが、現役時代に比べればさほどでもないが、偉そうな今の江川も嫌いじゃない。できれば彼には監督として現場に戻ってきてほしいと思っている。ただ、その場合、「巨人」以外はありえないのだろうが、巨人は応援できないしなぁ。

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