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2008年1月20日 (日曜日)

千葉経由で渋谷へ

僕は奥能登出身の「田舎者」だ。テレビのドラマなんかで、田舎者が東京でまごつくシーンがあるが、僕もそういうシーンにかなり似たような経験を持っている。

若い頃、労組の会議のため最低でも月に二回は東京に出かけた時期があった。最初は、東京の会議場と宿舎以外にはどこにも寄らないというまじめな中央執行委員だったが、余裕ができると、出張に休日を1日加えて、少し東京で「観光」もするようになった。

さて、東京で、初めて東京駅と会議場とを結ぶ交通路以外の交通機関を利用することになった。利用するのは山手線。乗ったのがどこの駅かは忘れたが、歩いている人に「渋谷駅に行くには何番線に乗れば?」と尋ね、教えられたのはこれだと信じて乗った。渋谷駅までの所要時間なんて全くわからない。

電車の窓から見える景色が、都会のビル群から、少し金沢の風景に近いものになり、そのうち奥能登の景色に近くなっていく。「渋谷は大都会のはずだが途中にはこういうところも残っているんだな」と思って見ていたのだが、いつまでもその田舎の景色が続いている。停車する駅名は知らないものばかり。さすがにおかしいと思って隣の人に尋ねたら、「もうすぐ千葉ですよ。」と言われた。「山手線なら車体はグリーンですよ。」とも教えてくれた。そうか。山手線の電車の色はグリーンなのか。乗った電車が何色だったかは、今はもう覚えていない。

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