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2008年2月15日 (金曜日)

ホームページより「ビデオメモリ」

ホームページの大幅リニューアルに伴い、ホームページの記事の一部をここに移動する。なお、記事自体は、数ヶ月前のものだ。
その⑤

ビデオメモリ




「我が愛機」で書きましたが、僕のパソコンのビデオカードは「GeForce7600GT」です。ちなみに「 ELSA GLADIAC 776GT」のスペックは以下のとおりです。

NVIDIA GeForce 7600 GTグラフィックスプロセッサ
256MB GDDR3 SDRAMメモリ(128ビット)
DirectX 9.0 シェーダーモデル3.0サポート
OpenGL 2.0サポート
コアクロック 560MHz
メモリデータレート 1.40Gbps
VertexShader 5
Pixcel Shader 12

1世代前のもので、DirectXへの対応は9.0cまでです。現在、この後継には「8600GT」というDirectX10対応のものがあります。まあDirectX10に関しては特に使えなくてもさほど不都合はないのですが、ここで今から書いていくのは、「256MB GDDR3 SDRAMメモリ」の部分です。

Windowsには、「DirectX診断ツール」というものがあるのはご存知のとおりです。XPにもVistaにもあります。
「ファイル名を指定して実行」で「dxdiag」と打ち込むと以下の画面が現れます。


今、OSはVistaなので、当然DirectXのバージョンは「10」になっていますが、Aeroには関係ないので、それは問題ではありません。また、その2行上の「メモリ:2046MB RAM」は、パソコンの物理メモリなので、「ビデオメモリ」ではありません。問題は、次の画像の「メモリ合計」です。

今、OSはVistaなので、当然DirectXのバージョンは「10」になっていますが、Aeroには関係ないので、それは問題ではありません。また、その2行上の「メモリ:2046MB RAM」は、パソコンの物理メモリなので、「ビデオメモリ」ではありません。問題は、次の画像の「メモリ合計」です。

実は、ビデオカードのドライバを最新のものに更新した(右上でドライバの日付が「2007/09/11」となっていますね)ので、それを確認しようと思って、これを開いたのです。(それだけならもっと手っ取り早い方法もあるが) そうしたら、「メモリ合計 1016MB」の表示があり、びっくりしたのです。OSがXPの頃は「メモリ合計」ではなく、「メモリ」で、ちゃんと7600GTの「256MB」だったので。

一瞬、「7600GTのメモリが増えた」と喜びそうになりましたが、そんな馬鹿なことが起こるはずがありません。この「診断ツール」のレポートを見ると「Memory」の項目が三つ有る。ここに原因がありそうだ。


ついでに、ビデオカードのツールであるNVIDIAコントロールパネルを見ると


数値は若干異なるが、「Shared Memory」が「共有システムメモリ」ということで、それが加えられて「Display Memory(グラフィックスメモリ)」が1GBを超えているということか。しかし、この設定は誰がした? ということで調べることとした。

ちなみに���画面のプロパティ」の画面は以下のとおり。まあこの比較が一番話が早いのですが、「DirectX診断ツール」を最初に見たので  ………

Vista

XP


まず、 Vistaでは、「Windows Display Driver Model」(WDDM)というディスプレイドライバモデルを使うことになったらしい。これにより、GPUの「共有ビデオメモリ」の仕組みが変わった。

ビデオカードには、AGPやPCIExpress×16等のスロットに接続するタイプと、チップセットに内蔵される内蔵GPUの2種類がある。この接続するタイプのビデオカードは、ビデオカード専用のビデオメモリ(僕の場合256MB)を搭載し、チップセット内蔵のものは専用メモリを持たず、システムメモリの一部をビデオメモリとして利用する。 そこまでは知っていた。パソコンを買った当初、「物理メモリ」は512MBのはずなのに「448MB」と表示されるので、調べたら512MBのうち64MBをビデオメモリとして使用していることがわかった。メモリ増設の前にビデオカードを増設したので、その時点でメモリ量の表示はちゃんと512MBととなった。

XPでは、ビデオメモリとシステムメモリは別々のものだった。ところが、Vistaでは、ビデオカード固有のメモリを「専用ビデオメモリ」とするのだが、そのほかに、システムメモリのから「ビデオ専用」として割り当てられたものを「システムビデオメモリ」、そうではなくて、「ビデオメモリ」としても「他のアプリケーションが使う普通のメモリ」としても、状況に応じて自動的に使い分けできる部分を「共有システムメモリ」と呼び、その設定はOSが勝手にやるらしい。僕の場合、「共有システムメモリ」として767MBが割り当てられたわけだ。この767MBという値は、全体のメモリ量(僕の場合:2GB)によって決められるのだろうか? もしそうなら、物理メモリ量がビデオカードの「見た目の能力」を変えてしまうと考えても良いのだろうか。まあ、ビデオカードの能力を決めるのは「Vertex Shade」や「Pixcel Shade」、「クロック数」、「ビット数」等であり、「VRAM」の量はほとんど影響しないが。

さて、これはなんのため?

とりあえず考えられるのは「Aero」だが、256MBでは足りないの?

まあ、想像だが、最初は「専用ビデオメモリ」を使い、不足すると「共有システムメモリ」に手を出すと思うから、こういう設定となることでの不利益は少ないと思われるので、「まっ いいかー」とは思うのだが。 ただ、その時点からはビデオカードの「GDDR3」よりはるかに遅い「DDR」を使うことになるんですね。

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