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2008年3月14日 (金曜日)

主人公が死なないわけ

映画やテレビでの主人公と敵との戦い。なぜか主人公は死なない。敵の撃つ銃弾は味方のザコには簡単に当たるのに、主人公には近くの柱や壁、ガラスのコップに当たるだけ。

それだけならまだ良い。そんな「偶然」もあるだろう。しかし理解に苦しむのは、どうして捕らえた相手を、ザコはすぐ殺すのに、主人公に対しては、例えば柱に縛り付けて時限爆弾をセットしたあと「あばよ」と立ち去り、主人公が脱出するための時間を与えてしまうのか。また、やはりザコは銃で殺すのに、主人公には、重い鎖を体に巻きつけて水中に投げ込んだりして、やはり数分の余裕を与えようとするのか。そして再び主人公が目の前に現れると「生きていたのか …」と驚く。

そんな場面ばかり見ているから、主人公が危機に瀕しているとき、「どうしてそこで銃で撃たないんだ!撃て!撃つんだ!」と、ついつい敵を応援してしまうのは僕だけだろうか? そこで撃つと終わるのだ。なぜ主人公をすぐ撃たないのか!「お前はすぐには殺さない。お前の愛する娘の前で、許しを請う無様な姿を見せてやる」とかなんとか言いながら娘のところへ連れて行こうとするから、逆転のチャンスを与えてしまうのだ。

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