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2008年3月31日 (月曜日)

国会議員のスター


「たけしのTVタックル」、「太田総理の番組(正式名称は何だったっけ?)」、ともに僕の好きな番組である。

しかし、この二つの番組、自民党も民主党も出演しているメンバーはほぼ決まっている。いうなれば、議員の中でのスターとなるのか。番組はその日によってテーマが決まっているのだから、本来なら、そのテーマに最も詳しい人物か、その政策に関する党の責任者でも出ればよいと思うのだが、どんなテーマでも顔ぶれは同じ。そして、相手への批判の応酬ばかりで、「党としてこうします」という責任ある発言がなかなか出てこない。それでも、勉強している議員ならまだ良いと思うが、特に女性議員は、まったく無知なまま出てきているらしい様子が伺える場面に良く出くわす。質問にちんぷんかんぷんな返事しかできないのに、昔、某大学のミス・キャンパスだった、当選後に過去の不倫でマスコミを騒がせたというレベルでの「知名度」で出てきている。

おそらく出演者選定は、テレビ局主導だろうとは思う。自民党などは「権力」によりある程度の影響は与えることはできると思うが、やはりテレビ局の「視聴率」への思惑が大きいだろう。すると、その基準はなんになるのか? 「対決」を演出したいから、ある程度「しゃべれる」ことは大事だが、「あの人はあのテレビに出てみんな知っているから、こっちでも出演させよう」という感じで、結局、大勢の議員の中で、ごく一部の人が、あの番組にも、この番組にも出るということになってはいまいか?

テレビの力というのは大きい。テレビ常連の議員は、選挙においては知名度という点で圧倒的に有利となるだろう。しかし、問題はそんなことではなく、出る人が決まっているということは、国民のその政党に対するイメージも、こういう番組で作られることもあるのだから、たとえば自民党で「僕は改革派だ」と言っているような人間ばかり出てくると、そういう発言は僕は単に国民受けを狙った口先だけだと思っているが、「自民党も改革に本気なのね」と信じてはしまわないかということだ。自民党議員が全員改革に本気なら、「官僚の抵抗が …」という言い訳はあったとしても、すぐにできる改革は山ほどあるはずなのに。

本日の「TVタックル」の特番。一番面白かったのは、共産党の議員の「自民党は、日銀総裁が決まらないことを国際的に恥ずかしいと言うが、安部総理の辞任で国家の総理大臣が不在のときに、自民党の都合で総裁決定を伸ばし伸ばしにしていたじゃないか。総理が決まらないことは恥ずかしくないのか」という揶揄に自民党議員が何も反論できなかった場面。結局、自民党や民主党の議員は、そのときそのときでの言い訳ばかりで、今起こっていることに関しても、相手を批判する道具にしか考えていないということを証明した場面だった。

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