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2008年3月26日 (水曜日)

テレビに出る目的


テレビを見ていて時々思うこと。それは、テレビに出てくるタレントは、なぜテレビに出てくるのかということ。こういうことは、普通の番組では感じないのだが、お笑い芸人が出てくるバラエティ番組で、それを感じる。

容姿を「ブス」「不細工」等の表現で扱われることが定番となっている一部のお笑い芸人たち。最近では「お馬鹿キャラ」というのもあるようだ。彼らの「トーク」が面白いのなら、芸人として出てきてもいいと思うが、話がつまらないから、結局「顔」「馬鹿」の話題になる。また、昔は普通のキャラ(?)だったのに、「負け犬キャラ」が受けるというので、自ら私生活の醜態をさらそうとする人たちもいる。

彼らが最初に「テレビに出たい」と思った理由が何なのかは知る由もないが、たぶん今の扱われ方ではないものを夢見ていたと思う。顔が醜いことを強調されるのではなく、お笑いの芸で一流になることを夢見たはずだ。それがうまくいかないとき、どんな形であれま「まずテレビに出ること」が大事なのだろうか。わざわざ「無知」「馬鹿」なふりをすることが面白いと本当に思っているのだろうか。美人キャラを引き立てるためにはブスキャラが本当に必要なのだろうか。

テレビ番組の製作者にも一度聞いてみたい。「ブスだ」「馬鹿だ」の笑いを良質の娯楽番組だと思っているのかどうかを。それとも良質かどうかより、視聴者なんてこの程度だと考えているのかどうかを。

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