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2008年4月 8日 (火曜日)

意地悪な性格

僕は、全般的には「優しい」「思いやりのある」性格だと自分では思っている。しかし、気に食わない相手には、時々意地悪もしたくなるという性格でもある。

本日、都合があって、少し離れたところにあるあまり入ったことの無い喫茶店で「モーニング」を注文した。一人なので座ったのはカウンター。そして、軽い食事を終え、コーヒーを飲みながら、煙草に火をつけた。

僕は、禁煙席ではもちろん吸わないし、喫煙席でも近くの人が「すいません、できれば煙草はご遠慮ください」とでも言ってくれば、「ごめんなさい」と必ずもみ消す。幼児や妊婦が近くにいれば吸わずに我慢する。ところが、今日、僕の右の席にいた人間がすごいことを始めた。彼の持っていたバッグは薄かった。そしてご丁寧にそれを両手で持って僕の方に向き直り、バッグを団扇代わりに大げさにあおぎ始めたのだ。「あなたの煙が迷惑だ」という態度をこれ以上は無いという感じで示し始めた。

煙草の煙が周りに迷惑なことも、「副流煙」や吐き出す煙が直接吸う煙よりも害があることも、もちろん知っている。しかし、相手は何も言わず睨みつけながら、大げさにあおぎ続けるのだ。しかも彼の右の席もそのさらに右の席も空いている。離れたテーブル席も空いている。そして顔つきは「すみませんがやめてください」ではなく、「テメエ、消せといっているのがわからないのか!」だ。

チラッと彼を一瞥したあと、僕は無視してゆっくりと旨そうに煙草を吸い続けた。カウンターの中の店員ははらはらしながら僕たちを見守っているだけで何も言わない。喧嘩にはまったく自信の無い僕は「やばいかなあ」とも思ったが、もう後に引けない。さてどうなることか ……

たぶん喧嘩になっていたら、あっさりと負けていただろう。ただでさえ弱いのに膝の具合もある。相手が我慢できんという感じで帰ってくれて、正直ほっとした。あまり利用しない店ではあるが、しばらくあの店に行くのはやめよう。だけど、今日に関しては、煙草を吸ったことへの反省なんかまったく無い。

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