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2008年5月16日 (金曜日)

Canon PIXUS 860i 盤面印刷 CD-R DVD-R Vista

      
僕の過去の記事である「CD-R印刷への苦闘」に、「PIXSU S860i」「Vista」「盤面印刷」「CD」「DVD」等のキーワードで訪れる方がかなりいます。皆さん、僕と同じように「PIXSU S 860i」を使いながら、OSをVistaにして、プリンタ付属の「らくちんCDダイレクトプリント for Canon」が使えずに困っているのでしょう。

その記事では、完全に作成方法がわからないので、ここに新たに記事を作ります。

よろしければ参考にしてください。

      
2008年10月1日のGIMPのバージョンアップにあわせ、「GIMP 2.6.0」での操作に記述を修正しましたが、完全ではありません。また、今までの「GIMP 2.4.7」ではわかりにくい部分もあるかもしれません。ご了承ください。
     
まず、「GIMP」という画像ソフトを使うので、それをインストールしてもらいます。入手先は以下のボタンでリンク先からダウンロードしてください。
      
GIMPの入手先
     
続いて、下の「型紙」の画像をダウンロードします。
     
大きな画像で作ったほうが綺麗にできるので、やはり下のボタンからリンク先(僕の記事)へ行き、画像の上で右クリックして「名前をつけて画像を保存」でダウンロードしてください。「1246×804」の大きさのものが準備されています。この記事の画像挿入方法は「リンク」が使えないものので、大きなものをダウンロードできません。
     
なお、この型紙は、他のプリンタを使っていないのでわからないが、たぶん、Canon PIXUS 860i でしか使えないと思う。それ以外のプリンタの場合は、印刷のプロパティを見ながら作り直す必要がある。
        
型紙ダウンロード先
       
     
以上で、必要なものがそろいました。
まず、「型紙」をGIMPで開きます。以下のようなイメージウインドウ画面が現れます。
       
    
続いて、背景になる画像を開きます。画像ファイルのアイコンをイメージウインドウの上にドラッグ&ドロップします。ここでは金沢の兼六園そばにある石川門の画像を使います。
      
     
「レイヤー」のダイアログを見ると、二つのレイヤーがあることがわかります。どのレイヤーが選択されているかは、青く表示されるのでわかります。 今からの作業では、このレイヤーの選択を間違えないようにしてください。
             
     
「石川門」のレイヤーを選択した状態で、「レイヤー」→「透明部分」→「アルファチャンネルを追加」を行ないます。ただし、実行後も見た目は変わりません。
     
     
「貼り付けられたレイヤー」が選択されている(クリックすると青くなる)状態で、「不透明度」を50%くらいに落とします。そうすると、下のように「型紙」が透けて見えるようになります。
      
     
下のボタンをクリックします。これでレイヤーをマウスで移動できます。
   
    
好みの位置へ「石川門をずらします。
    
     
拡大や縮小はこのボタン。
     
     
下の「くさり」をクリックして「結合」すれば、写真の「縦・横比」を維持して、拡大や縮小ができます。
     
   
マウスのドラッグで、大きさを変えます。
    
    
今までの「移動」と「拡大・縮小」で、以下のようになりました。
        
     
ここからは、レイヤーを間違えないように!
     
まず、「型紙」のレイヤーを選択します。
        
    
「色域を選択」するツールを選択します。
   
    
型紙での白い部分(印刷しない部分)の上で、マウスで1回だけクリックします。こうすることで、「型紙」の白い部分が選択されます。
   
    
レイヤーの選択を、「石川門」に戻します。
     
    
「編集」→「消去」。
     
    
下のようになります。
   
    
「選択」→「選択を解除」で、選択を解除します。
   
    
「不透明度」を100%に戻します。
   
   
文字を入れましょう。下のボタンをクリック。
   
    
画面上でクリックすると、「GIMP文字エディタ」が現れるので、文字を入力します。
   
    
フォントの「種類」「色」「大きさ」等を指定して入力します。
    
    
文字も「レイヤー」になっています。 移動はやはり下のボタンから行ないます。
   
    
とりあえず完成。
  
    
GIMPの使い方に慣れれば、下のようにイラストなんかも簡単に合成できます。
     
    
保存します。 「ファイル」→「名前を付けて保存」。
    
    
保存の際には「拡張子」をつけるのを忘れずに。
なお、画像形式はいろいろありますが、作った画像に文字が入っている場合は「.bmp」をお勧めします。「.jpg」は、文字がにじみやすいのです。せっかくのCDやDVDですから、綺麗に印刷しましょう。
   
    
さて、印刷です。CD-Rを、専用トレイをセット。
  
    
画像を右クリックして印刷を指定すると、Vistaでは、以下の設定画面が出るはず。設定は、「用紙サイズ」で「CD-Rトレイ」、「用紙の種類」は「プリンタブルディスク」。
    
    
忘れてはならないのが、下のほうの「写真をフレームに合わせる」のチェックを外すこと。
     
    
この画面で、「印刷開始」。
     
    
できました。まだ印刷が渇いてないので注意。
     
    
完成!
     
    
完成はしましたが、ちょっと、補足しておきます。
       
下のボタンで、レイヤーを回転することもできます。
     
     
画面上でクリックすると、回転のエディターが現れるので、スライダーで調整する。90°単位なら、「角度」欄に数値を入力するほうが早い。また、画面を直接回転させることもできます。
    
    
また、下のように、グラデーションをかけることもできます。
    
    
レイヤーを選択し、そのレイヤーの「透明保護」にチェックを入れる。
     
    
「ブレンドツール」を選択する。
    
    
下のボタンで、グラデーションの種類を選ぶ。
   
    
画面上で、マウスでドラッグ。
    
    
できました。
     
    
次は、背景の画像にグラデーションをかけてみます。
    
    
「ブレンドツール」の「モード」を、ここでは「オーバーレイ」にしてみます。
    
    
マウスで画面上をドラッグ。
    
     
下のように画像を綺麗に合成したいなら、ある程度、この画像ソフト「GIMP」の使い方に慣れる必要があります。詳しくは、僕の別の記事を見てください。
     
         
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コメント

Gimpでというわけではなかったのですが、CDラベルの作り方を調べていてたどり着きました。
特にレイヤーが理解できずに苦戦していています。私のインストールしたGimpでは「編集」→「貼り付け・レイヤー化」というのがありませんでした。そこでスクリプトがないからだと直感し導入したのですが、日本語になりません。ここらあたりのことをもう少し説明していただければ幸いです。

HPの隅々までまだ読んでいないのでもう少し勉強させていただきます。

Gimp以外の記事もとても興味深く読んでいます。年齢も私に比較的近く(私のほうがよりおじさんですが)、画像にグラビアがあるところなどは他の解説にない興味惹かれるところです。政治的な視点も違和感がありませんね。

投稿: 公職(●●)匿名希望 | 2008年9月29日 (月曜日) 午後 09時48分

コメント、ありがとうございます。

「回答」とは言えない内容ですが、一応、以下に返事を書かせていただきました。

http://charry.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/gimp-77cb.html
       

投稿: charry | 2008年9月30日 (火曜日) 午前 01時00分

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