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2008年5月12日 (月曜日)

「サラリーマンNEO」

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NHKの「サラリーマンNEO」Season3が始まった。と言っても、始まってすでに1ヶ月が経っている。23時開始という働いていたら見にくい時間帯だが、NHKも言っているように「NHKらしからぬ」番組で面白い。「シュール」というのはこういうことかという感じ。

面白さの要因のひとつは、芸達者な出演者にあるだろう。いわゆる「お笑いタレント」ではないのが良い。特に最近のお笑いタレントは薄っぺらで、ぜんぜん面白くないから。Season3からは、生瀬勝久・平泉成・中田有紀らのレギュラー陣に吉瀬美智子も加わった。民放の「世界の車窓から」から題名だけパロディで貰った「世界の社食から」という真面目(?)なコーナーもあるが、ほとんどはコントだ。5月11日の放送では「厚姫」というコントもあった。昔の「お堅い」NHKでは、看板番組の大河ドラマの番組名のパロディなど、考えられなかった。

NHKの「NHKらしからぬ番組作りへの挑戦」というのは過去にもあった。しかし、例えば民放で今よりも女性のヌードが多かった20年位前、明智小五郎が登場する連続ドラマで下着姿の女性をやたら出して「NHKもここまでやります」とそれを「売り」にして失笑を買ったことがあった。視聴率は5%くらいだったか。NHKが変に「NHKらしからぬ番組」というのを作るとき、何かポイントがずれていた。この「サラリーマンNEO」も今のところ好調のようだが、肩肘張って「らしからぬ」を意識しすぎると、かえってつまらなくなるような気がする。肩肘張らず、気軽に作ることが一番「NHKらしからぬ」ことだとは思う。

     

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