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2008年5月15日 (木曜日)

大石を……


先に左で損をした以上、上辺から中央にかけての白の大石を相当いじめないと勝てない情勢。ここで僕は「1」と打った。取り掛けに近い。こんなふうにすぐ相手の��を取りたがるのは弱い証拠。しかし、後で冷静に考えれば、「A」or「B」と打ち、白に右側へ逃げてもらってから「C」とでも構えたほうが良かったか。左下がそのまま地になるわけがないが、入ってきた白石を最小限に生かしてどうだったか。

ところが、生死の攻防の中で、相手が「110」と打ってきた。上辺から延びている黒石を脅かして自分の「目」の助け、あるいは場合によっては「逆襲」になるかと思ったのだろうが、黒は数目取られても、大石を仕留めれば良いのだから利くわけが無い。こんな手を打たれたら、殺さないわけにはいかない。

はい、めでたく殺せました。

こんな碁は、気持ち良い。競り合って細かい碁を勝ち抜くというのが一番好きだが、大石を殺しにいくとほとんどの場合、かえって負けを大きくするだけから、逆に仕留めた時は気分が良いのだ。だから、また殺しに行ってしまう。大阪方面から「だから上達しないんだ」という声が聞こえてきそうだが ……
     

     

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