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2008年6月 3日 (火曜日)

団結して敵を排除する

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数日前からダイエットに取り組んでいる。そして、ダイエットに最も効果がある運動は、僕は水泳だと思っている。今までも何回かこのブログにも書いたが、以前、特にダイエットを目的とはしていなかったのに、1年半で27kg(92kg→65kg)のダイエットに成功している。体重を減らす意識は無かったから、食べたいだけ食べて好きなだけ酒も飲んでの結果だ。よく通ったのは、「金沢市営西部市民体育会館」。仕事が終わってから2日に一度は泳いでいたら、そうなった。しかし現在はプール代すらもったいないから通っていない。近くて便利なのだが。

さて、そのプールに通っていた頃のお話。 金沢市内に年中泳げる温水プールは何箇所かあるが、若者が遊ぶのは「ルネス金沢」というところ。市営プールで泳ぐのは、水泳が趣味の者、ダイエットや運動目的の中高年、そしてどこかの水泳部員らしき高校生等が95%。たまに家族連れも来るが、アベックは来ない。イチャイチャするのは「ルネス金沢」でだ。プールは「初級者用」「中級者用」「上級者用」のコースが設けられ、そのコースを往復するのだが、コースが分けられているのは、泳ぐのが遅い人間が邪魔にならないためだ。「プール内を歩く」人のためのコースもあった。

そんな暗黙のルール(強制はされない)をみんなが守って泳いでいる市営プールに、ある日、一組のカップルが泳ぎに来た。女性は市営プールではめったにお目にかかれないビキニの水着。色はたしか真っ赤だったと思う。しかしそれだけなら「珍しい」ですむのだが、こいつらは、ろくに泳ぎもせずにいちゃつきだした。それも、「中級者用コース」のど真ん中でだ。狭いコースを往復したい人たちには邪魔。というか、そこで止まって泳げない。普通、よほどの馬鹿でも、自分たちが邪魔になっていることはわかるはずだが、こいつらは脳味噌が無いらしく、いつまでもじゃれあっている。

そのコースが「二人だけの世界」になってから10分後、一人が敢然とそのコースで泳ぎ始め、邪魔なカップルにわざとぶつかって進んだ。「何だ?」「やだぁ」という感じのカップルを無視したままだ。続いて別の人間も泳ぎ始め、ぶつかる。そしてもうひとりもぶつかりながら泳ぐ。いつもは「初級コース」の僕も頑張って速く泳ぎながら、クロールの左のかき手で相手を叩いてやった。プール全体はそれほど混んでなかったが、そのコースだけ、次から次と人が泳ぎ始めた。打ち合わせなんかしていない。お互いに知り合いでもない。「市営プールの敵」に団結して闘いを挑んだのだ。

   

…… 脳味噌が無くても、防衛本能は持ち合わせていたらしい。敵はあっさりと引き下がった。

   

   

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