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2008年7月 4日 (金曜日)

恐怖の100km/hオーバー

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若い頃に、冗談でお互いを婚約者だと言い合っていた女性がいたことは前に書いたが、彼女は年上で、車も免許も持っていない僕とのドライブは、いつも彼女が自分の車を運転していた。

さて、ある日、僕の友人もいれて3人で夜のドライブをしていた。友人も免許を持っておらず、ちょうど自動車学校に通っているときだった。通い始めて日も浅く、まだ「路上」は一度も走ってはいない。そんなレベルなのに、突然彼女に「運転させてくれ」と言い出した。命が惜しい僕は「やめてくれ」と言ったのだが、彼女はあっさり「いいわよ」。そして、走っていた能登有料道路の次のパーキングで交代した。有料道路で交代するということは、「次のパーキングまではずっと友人が運転する」ということだ。僕は「頼むからゆっくり走ってくれ」と友人に言った。

しかし、急カーブも無い夜の道をおとなしく走ってくれるわけがない。当時の能登有料道路は全線片道1車線で最高速度は70km/hだったはずだが、そこを100km/hを優に超えながら走っていく。こういう「若気の至り」で事故が起きるということはよくあることなのに、本人は「自分はそうはならない」と必ず思っているから始末に悪い。僕は本当に神に祈っていた。

しかし、「婚約者」はまったく動じず、ドライブを素直に楽しんでいる。「いざというときは女のほうが度胸がある」というのは本当らしい。

    

    

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