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2008年9月 4日 (木曜日)

ゴジラの身体の成分

        
映画「ゴジラ」のシリーズで、身長や体重は映画によって以下のように変化している。
       
身   長 体   重
50 メートル  20,000 トン 
80 メートル  50,000 トン 
100 メートル  60,000 トン 
55 メートル  25,000 トン 
60 メートル  30,000 トン 
55 メートル  25,000 トン 
100 メートル  55,000 トン 
       
長らく「50メートル、20,000トン」の時代が続いたが、その後、いろいろな都合で変化したらしいのだが、「55メートル」というのは松井秀樹の背番号からきているらしい。なんで天下の怪獣王が、踏み潰せば骨の形も残らない弱小人間の背番号なんかで身長に影響を受けるのかはわからないが、もっとわからないのは、このデータから想像する身体の構造である。
      
まず、ゴジラの「体型」であるが、顔つきや尻尾の長さ等を中心に微妙に変化はするが、基本的にそんなに太ったり痩せたりはしないようである。それならば、身長が2倍になれば体重は8倍になるはずだが、100メートルの身長になっても体重が60,000トンや55,000トンということをどう考えればよいのか? 本来なら160,000トンになるべきだ。「比重」で考えると、半分以下になっている。これは身体の構造や成分がまったく別のものになったとしか考えられない。さらに言えば、「猫背」「背びれ有り」「尻尾有り」の体型でも、50メートルで20,000トンというのは、そもそも重過ぎないか? 貴乃花が185cmで154kgだった。彼に背びれや尻尾をつけても、多めに考えても体重は250kgは超えないだろう。50メートルの身長はその27倍だから、体重はその3乗倍で約3,000トン。ゴジラの比重が人間に近いなら、このくらいが妥当なはずだ。その7倍近い比重ということは、「鉄」に近い。強いはずである。
       
しかし、映画会社の違いという人間界の勝手な都合により「対決」はたぶん無いだろうと思われる「ガメラ」という怪獣もいるが、こいつは、身長60メートルで体重は80トンである。80万トンではない。ただの80トンだ(「平成」の頃は80メートルで120トン)。見た感じ、どう見てもガメラのほうが重そうだが、この異常な軽さはなんだろう。20,000トンの3%でしかない。いくら「飛ぶ」から重くちゃ困るといっても、仮にゴジラと対決して勝ち目はあるのだろうか? 体重80kgの僕が2.4kgの相手と喧嘩をするようなものだ。まあ、それでも僕は体重1kgくらいの「ハブ」「コブラ」なんかと戦えばたぶん負けるだろうが。
      
ちなみに、ゴジラは「ヘドラ」との対決時、自らの放射能火炎によって空を飛んでいる。ゴジラ映画の中で僕の最も嫌いなシーンのひとつだが、あの重さでそれができたことには拍手を送りたい。
       
       

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