« お馬鹿な教育担当者 | トップページ | 「Yahoo 知恵袋」への回答のための記事 »

2008年11月11日 (火曜日)

癌の告知

00wwwsseeee47474001

8月以降、1泊の入院を2回別々の病院で経験したが、入院時のアンケートにて「癌が発見された場合に告知を希望しますか?」という設問がどちらの病院にもあった。胃カメラ検査のときもあったと思う。それで、そのことに関して少し書く。

僕は、すべて「希望する」と回答した。この思いは若い頃からある。けして強くない人間だということは自分でもわかっているから、告知は相当なショックだろうが、なぜ告知されたいかというと、「その後の生き方」を自分で決めたいからだ。今は、癌の種類にもよるだろうが、早期発見での生存率は高いのだろう。しかし、もし「あと○ヶ月」であった場合、高額の治療費と抑制剤の副作用に苦しみながら過ごすより、その期間がたとえ多少短くなっても「おだやかな生活」で最期を過ごしたいと思う。やりたいこともある。今は「定年退職後にしたい」と思っていることだが、そこまでの人生が無いのなら、死ぬまでにやっておきたいと思っていることだ。それが、告知されないばっかりにやらずに終わっては、おそらく医師を恨むことになるだろう。もちろん、家族の思いもあるだろうが、自分の人生の「期間」がある程度明らかならば、それを知る権利が本人にはあるはずだとは思う。

しかし、実際にはわからない。ショックの大きさというものは、やはり想像とは違うのだろう。自暴自棄になって誰かに迷惑をかけ、人生の終焉を自ら汚すことになる可能性もある。それでも、勝手な言い方をすれば、それもまた、僕の人生なんだろうとは思う。

     

     

|

« お馬鹿な教育担当者 | トップページ | 「Yahoo 知恵袋」への回答のための記事 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/484088/25239691

この記事へのトラックバック一覧です: 癌の告知:

« お馬鹿な教育担当者 | トップページ | 「Yahoo 知恵袋」への回答のための記事 »